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2016年中途採用

内村浩正

鳥せい本店
2016年 入社(鳥せい本店 配属)
鳥せい本店/内村浩正
「ありがとう」と言われたい

「ありがとう」と言われたい

大学院から博士号を取得し、10年以上は大学にて研究職をしてきました。(東大→京都薬科大→京大)
基礎研究という、長期のスパンで結果を出す仕事が主でした。仕事自体は好きでしたが、なかなか誰かの役に立っている実感がないのが、自分の中で引っかかっていました。
そんなとき、子どもの頃に家族で行ったレストランの記憶が浮かんできたんです。少し高級なレストランでしたが、お料理の味も接客も、お店の雰囲気も良く、子どもながらに感動した記憶です。
自分のした仕事で、直接「ありがとう」と言われたい…そんな風に考えるようになりました。

一念発起し、飲食のお仕事をしようと志しました。
数社の面接を受けましたが、「鳥せゑ」がとてもアットホームで、すごく居心地が良さそうなところに惹かれました。
また、面接前に四条木屋町店に食事に行き、焼鳥の美味しさに感動を覚えたのも決め手のひとつです。
走り続けてきたことが、自信に

走り続けてきたことが、自信に

全くの未経験で飛び込み、また「鳥せい本店」という忙しい店舗に配属されたので、当初はかなり大変な毎日でした。
覚えることも多く、スピードも要求されるお仕事なので、毎日が戦争でした。
そんな中、自分が培ってきた仕事のやり方をもとに、自分なりの改善方法を重ねてきました。
自分で整理しやすいようにマイレシピを作ったり、先輩方に聞いてタイムスケジュールを作成したりしました。
経験者と同じやり方では追い付かないと感じたので、未経験者の自分に合った方法を考えて実行し続けました。先輩や上司にもフォローしていただき、気が付けば6年…振り返ると成長した軌跡が見えました。
それが今、少し自信になっており、またやり甲斐にも繋がっています。
研究職で培ったスキルを活かしたい

研究職で培ったスキルを活かしたい

飲食店と言えど、近年ではデジタル化も進んでいます。
またマネージメントも非常に重要で、データ収集や、そこからの考察が店舗の方針や活動に直結します。
弊社の弱いところでもありますが、その部分に関して貢献していきたいと考えています。
フォーマット作りをしたり、いろんなものをデータ化したり、またそれを利用して効率化していく。
無駄を省くことで、飲食店が抱える人手不足にも注力していければと思います。
その日の仕事は、その日に完結する

その日の仕事は、その日に完結する

今後、入社される方に贈りたい言葉は、「忙しいことは覚悟してください」。
店舗によって様々ですが、やはり基本的に忙しくて体力も必要だと思います。
しかし研究職をやってきた自分だから言えますが、このお仕事は必ず終わりが見えます。
忙しくても頑張れば閉店時間が来て、お客様が「ありがとう」と言ってお帰りになります。つまり成果をちゃんと感じられるんです。
毎日成果を感じられることは、とても幸せなことだと思います。
新しいことに取り組むのは、いつだってエネルギーや精神力が必要です。
でも頑張ってきた先には、必ず成長した自分がいます。
どうかそれを楽しみにして、一緒にお仕事できれば嬉しいですね。
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